冬に自転車に乗っていると耳が痛くなる原因と対処法
2016/02/04
冬に自転車に乗っているといつの間にか耳鳴りみたいな耳が痛くてつらい…そんな経験はありませんか?
ちょっとした距離だから大丈夫だろうと思っていても耳鳴りがして後悔するんですよね^^;
今回はそんな寒い冬に自転車を乗ると耳鳴りがする原因と対処法についてお話していきます。
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風が強く冷たい風に当たると耳がキーンとする
風が強い日で特に風が冷たいとその風が耳に入り込んで、耳の奥が痛くなり頭痛みたいにつらいキーンとした痛みが出るんです。
特に耳は血管が細く血液の量が少ないので冷えやすい箇所です。
耳が真っ赤になるほど冷えてしまったとき、耳は必死に血管を大きくして血流を増やそうとがんばります。
血管を拡張する時に発痛物質が出て炎症が起こり耳が赤くなる・痛みを感じるんです。
風が冷たく強い日に自転車に乗るとたちまち耳が冷えてしまい、キーンと痛みがしてつらい…となるんですね。
自転車での耳鳴りを防ぐには耳当てが最強
自転車に乗っていると冷たい風がビュービューと耳にあたって冷えてしまい、それでキーンと耳鳴りがして痛い思いをしてしまうんですね。
自転車で走っているとき耳が痛くなるのを防ぐ方法は耳当てをすること!
耳当てで耳を守ることで直接冷たい風が当たらないので、自転車でガンガン向かい風の中走っていても耳が痛くなりません。
もしくは耳をすっぽりと覆うことができるニット帽などもオススメです。
自転車に乗っていて冷えて耳鳴りがする場合は、とにかく耳当てやニット帽などで耳を覆うこと・耳を風に当たらないようにすることが重要です。
それから今日はいつもより気温が高いから耳当ていらないなぁと耳当てをしなかったら、風は冷たいので耳が冷えてしまいキーンと耳が痛くなってしまった…という経験があるので、自転車に乗るときは少し暖かい日でも油断せずに耳当てをすることをオススメします。
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ランニング・ジョギングをするなら耳当てよりニット帽の方が向いてます
ランニングやジョギングなど歩いたり走ったりすると、耳当てはずり落ちてしまうので大変ですよね。
走っているとズレにズレて最悪耳当てが落ちてしまうなんてことも…。
なのでランニング・ジョギングでは耳当てよりもスッポリと耳を覆うことができるニット帽子をお勧めします。
それに走ったり歩いたりで汗をかいてもニット帽なら簡単に洗うことができるので、いつでも清潔に使うことができるという点でもバッチリです。
耳が冷たくて痛くなっても引っ張ったりしないで
耳はとてもデリケートな部分ですので、冷たいから・耳が痛いからと強く引っ張ったりこすったりしないでください。
また冷えて耳が赤くなっていたら必ず暖めるようにしましょうね。
手が冷えておらずあたたかいなら手のひらで耳を覆うなどして耳をあたためるのも有効ですよ。
冬に自転車に乗っている時耳が痛くなる原因と対処法まとめ
寒い冬に自転車に乗っていると耳が痛くなるのは冷えてしまった耳が血流をよくしようとして血管を広げた結果、が赤くなったり痛みを感じてしまうんですね。
つまり防御反応から耳がキーンと痛くなってしまうんです。
この耳の痛みを防ぐにはとにかく耳を冷たい風にさらさないこと!耳当てやニット帽子で耳をすっぽりと覆ってあげて風にあたらないようにしましょう。
また耳が赤くなるほど冷えていたらすぐにあたためてあげてくださいね。
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