小麦粉など粉物を常温保存は危険!正しい保存方法をチェック!
小麦粉やホットケーキミックスなどの粉物をあなたのお家ではどのように保存していますか?
小麦粉などの粉物を開封したまま戸棚など常温で保存してはいませんか?
粉物を常温で保存するのは実は大変危険な行為なんです。
今回は粉物をなぜ常温で保存してはいけないのか、正しい粉物の保存方法はどうすればいいのかについてお話します。
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開封済みの粉物を常温保存するのはダニが喜んじゃいます
ダニの大好物である開封した小麦粉などの粉物を常温で保存するのはとっても危険!
特にキッチンは適度な湿気や温度があるため、ダニが繁殖しやすい環境になっているので更に危ないです。
ホットケーキミッスクなど小麦粉の他に糖分などが含まれている粉物が一番ダニの繁殖率が高いですが、小麦粉や片栗粉など他の粉物もダニが繁殖する可能性はあるので常温で保存するのはやめましょう。
またしいたけや昆布などのうま味がある食材もダニが繁殖する恐れがあるのも覚えておきましょう。
しかもダニが入ってくるのを防ぐことができない
ダニは0.3mmと物凄く小さいためほんのわずかな隙間から簡単に入って来ます。
常温で保存してるけど瓶やチャック付きのポリ袋に入れてるから安心…と思っていたら既にダニが侵入し繁殖しているかも(゚д゚ ; )
特にジッパーの隙間に粉が挟まっているとそこからダニが侵入してくるため、粉物を常温保存するのはもやは自爆行為といってもいいかもしれません…。
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もしダニが侵入してても熱を加えたら死ぬから大丈夫っしょ!?
実はダニには熱耐性のあるものもいますのでその考えは危険です。
それにダニアレルギーの原因となるのはダニの死骸や糞からが多いため、もし加熱してダニが死んだとしてもアレルギーの危険性はそのままです。
それじゃあ小麦粉などの粉物はどうやって保存すればいいの?
ダニは低温では繁殖することができないので粉物は常温ではなく冷蔵庫に入れて保存しましょう。
まずダニの侵入を防止するために隙間のない密封容器で粉物を保存します。
更に大きい密封容器を準備しそこに乾燥材や脱酸素剤を入れて、その中に粉物を入れた密封容器を入れて保存するとグッドですね。
粉物も開封したらできるだけ早めに使い切ろう
賞味期限までまだ日があっても開封した粉物はできるだけ早めに使い切るようにしましょう。
粉物を開けた日を紙に書いて密封容器に貼っておけばいつ開封したかわかるのでオススメです。
粉物を常温保存は危険なので密封容器に入れて冷蔵庫へ
小麦粉などの粉物からダニの侵入を防ぐポイントはしっかりと密閉できること。
冷蔵庫に入れるからそのまま袋の状態でいいよね?と安心せずに密封容器に入れて保存するようにしてくださいね。
常温保存はダニが繁殖しやすい環境で危険なので避け、今日から粉物の正しい保存方法で保管しダニから身を守りましょう!
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