ホワイトデーのお返しにマシュマロはNG?お返しのお菓子の意味をチェック!
2016/02/04
ホワイトデーのお返しと言えばお菓子が定番ですが、そのお菓子をホワイトデーのお返しとして渡すとちょっとした意味があるのはご存じですか?
お菓子の意味なんて気にしないし相手も気にしないよね?なんて思わずに、是非意味を知ってお返し選びの参考にしてみてくださいね。
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ホワイトデーのお返しは何が良い?
バレンタイン=チョコですが、ホワイトデーのお返しは必ずしも食べ物というわけではありません。アクセサリーやハンカチなどをお返しとして渡す方もいますね。ただこういった身に着けるものは趣味が出るので、相手と趣味が合わなかったら悲惨です。
お菓子ならアクセサリーのように趣味が大きく出ませんし、何より食べたらなくなるので義理でも本命でも受け取る方は気が楽かと。なのでホワイトデーのお返しに迷ったらお菓子にすると良いと思います。
ただしホワイトデーのお返しとしてお菓子を渡す場合、そのお菓子の意味が自分の思いと違って相手とギクシャクしないように注意が必要です。
お返しにマシュマロはダメ?
マシュマロは可愛らしくて女子受けが良さそうなお菓子なんですが、ホワイトデーのお返しとしてマシュマロを渡すと「あなたがキライ」という意味に。マシュマロを口に入れたらすぐに溶けてしまうことから嫌いという意味になったですね。
ホワイトデーの元となったマシュマロデーのマシュマロなのに、お返しとして渡すとあなたがキライという意味になってしまうだなんて…。
福岡市にある老舗のお菓子屋である石村萬盛堂が、バレンタインのチョコのお返しとしてマシュマロはどう?と売り出したのがホワイトデー(マシュマロデー)の始まりでした。その時のマシュマロの意味(コンセプト)は「キミから貰ったチョコをボクのやさしさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」だったのが、なぜあなたがキライとなってしまったのか…。現実は非情である。
マシュマロの意味はマイナス感情では「あなたがキライ」、プラス感情では「ボクのやさしさで包み込む」といった感じでしょうか。
プラスの意味で渡したのに相手はマイナスの意味で受け取ってしまった…なんてことになったらあんまりなので、ホワイトデーのお返しにマシュマロは避けた方が良さそうですね。
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お返しにクッキー
それではお返しにクッキーはどうでしょうか?
クッキーの意味は「あなたとはこのまま友達でいたい」。クッキーは食感がサクサクしており、甘さもほどほどだからでしょうか。
そんなクッキーは義理チョコのお返しにピッタリですね。うっかり本命にクッキーを渡してしまったら、せっかくのチャンスを逃してしまうかもしれないのでお気を付けください。
お返しにキャンディ
マシュマロはあなたがきらい、クッキーはお友達でいたい、ではキャンディは?
お返しにキャンディを渡すと「あなたのことが私も好きです」という意味に。甘い関係ってことでしょうか。飴はハッカ飴など一部を除いて甘いものがほとんどですからね。
キャンディは本命のお返しにピッタリですね。逆に義理で貰った人にキャンディを渡してしまうと、微妙な雰囲気になってしまうかもしれません。
お返しにマカロン
ホワイトデーのお返しと言えばマシュマロ・クッキー・キャンディが定番ですが、マカロンは何か意味はあるのでしょうか?
マカロンは「アナタは特別な人」という意味になります。高級なお菓子=特別ってことでしょうね。お財布の事情的にも義理のお返しにマカロンを選ぶ人はあまりいないとは思いますが、本命用のお返しと考えた方が良さそうです。
本命にはマカロンorキャンディで義理にはクッキー
ホワイトデーのお返しに渡すお菓子の意味は以下の通り。
マシュマロ→あなたのことが嫌い
クッキー→お友達で居ましょう
キャンディ→わたしも好きです
マカロン→特別な人
お返しのお菓子の意味を今知ったことで、本命にマシュマロを渡して付き合うチャンスを逃したり、義理のお返しに飴を渡して振られたりといった悲しいすれ違いを防ぐことができますね。
お返しの意味を考えると本命にはキャンディかマカロン、義理にはクッキーが合いそうですね。まあこちらがすごく気にしてお菓子を渡しても、相手が知らなかったら関係ないのであんまり神経質にならなくても良いとは思いますが。相手がマシュマロが大好きなら、お返しの意味は気にせずマシュマロを渡すのもアリだと思いますよ^^
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