さやえんどうの保存方法や保存期間はいつまで?新鮮なさやえんどうの見分け方は?
さやえんどうは煮物などの彩としてピッタリな野菜ですよね。
今回はさやえんどうの冷蔵保存・冷凍保存のやり方や、保存期間はいつまでなのか、新鮮なさやえんどうを選ぶときのポイントについてお話します。
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さやえんどうの保存方法について
さやえんどうは乾燥に弱いため気を付けないとすぐにしなびてしまいます。
またさやえんどうが傷むと乾燥してしなびてくる他に色が変わったり異臭がします。
変色や異臭がするさやえんどうはもう食べることができないので、そうなる前に正しい方法でさえやんどうを保存することが大切ですね。
さやえんどうの正しい冷蔵保存のやり方
乾燥に非常に弱いさやえんどうを乾燥させないように、新聞紙を少し湿らせてさやえんどうを包みましょう。
湿った新聞紙で包み終わったらポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れるだけです。
さやえんどうの正しい冷凍保存のやり方
まずさやえんどうの筋を全部取り除いて固めに10秒程度サッと茹でます。
茹でたらすぐにさやえんどうを水で冷まして、水気をきっちり取っちゃってください。
水気を切ったらさやえんどうを使いやすい大きさに適度にカットします。
バットに重ならないように並べて冷凍させ、フリーザーバッグ等に入れて冷凍保存しましょう。
さやえんどうの保存期間はいつまで?
さやえんどうを冷蔵保存した場合は1週間前後、冷凍保存した場合は1~2か月程度もちます。
冷蔵保存すれば1週間前後は持ちますができれば2~3日で使い切った方が良いですね。
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新鮮なさやえんどうを選ぶときのコツ
さやえんどうは綺麗な黄緑色でピンと張ったものを選ぶようにします。
さやえんどうは豆よりもやわらかいさやを食べるため、中の豆が育ちすぎて大きくなっているものは固くておいしくないです(´・ω・`)
ですのでさやえんどうは出来るだけ薄い方がおいしいんですね。
ただ薄くてもグニャグニャなさやえんどうは鮮度が落ちているので注意。
また新鮮なさやえんどうは折ったときにパキッとなるのが特徴です。
さやが黄緑ではなく黄色っぽくなっていたり、ヒゲが白ではなく変色しているものは古いさやえんどうなので選ばないように!
新鮮なさやえんどうは綺麗な黄緑色をしてピンと張ったもので、さやは薄い方がおいしいと覚えておきましょう。
さやえんどうの旬はいつ?
さやえんどうは年間を通して流通していますが、さやえんどうの旬は4月から6月ごろです。
さやえんどうの主な産地は鹿児島県・和歌山県・愛知県など。
ちなみにさやえんどうの旬が過ぎると中国からの輸入が増えるそうですよ。
さやえんどうを保存する際は乾燥に弱いのに注意!
さやえんどうを煮ものに少し添えるだけで、料理の見た目が華やかになるので助かりますね^^
緑系の食べ物をいれるとパッと鮮やかになるので食欲もそそります。
そんなさやえんどうですが乾燥に弱いので保存するときは注意してくださいね。
冷蔵保存の場合は1週間前後もちますが、様子を見て傷み具合が悪いようなら2~3日で食べきるようにしてください。
冷蔵保存なら1~2か月もつので安心ですね( ´∀`)
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