暑中見舞いの書き方はビジネスではどうする?例文やデザインについて
暑中見舞いを出そうと思ったけどどう書けばいいのかわからない…と悩むことはありませんか?
友人や親しい身内なら軽い一言二言でも書けばそれでいいと思いますが、上司や取引先に暑中見舞いを出す場合、どう書いたら失礼にならないかとわからなくて困っちゃいますよね。
今回は暑中見舞いのはがきをビジネスで出すならどのように書いたらいいのか、デザインはどうすればいいのかについてお話します。
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会社の上司などビジネスで暑中見舞いを出す場合の書き方
1.最初に暑中見舞いの挨拶を書く(暑中お見舞い申し上げます)
2.時候の挨拶や相手を気遣う言葉を入れる
3.自分の近状報告にプラスして営業やセールの連絡などを書く
4.相手を気遣う結びの言葉を書く
5.最後に日付とあなたの名前(差出人名)を書く
このような構成で書けば大きく外れることはないと思います。
また3と4を入れ替えて書く暑中見舞いも多く見かけますので、順番を入れ替えて書いても良いですね。
暑中見舞いの例文ビジネス編
例文1
例文2
例文3
ビジネスで暑中見舞いを書くときちょっとしたポイント
最近ではプリントのハガキが主流ですが、そんな中手書きの文章を送ると相手は心がこもっていると感じるようです。
絵柄はプリントでも良いので出来れば手書きで文章を書くと良いですね。
年配の方には宛名まで手書きで書くと喜ばれやすいようですよ。
また毎年欠かさず暑中見舞いの時期に相手にハガキを出すことで、相手はしっかりしていて常識のある人だと好感度がアップするかもしれません。
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ビジネスで出す暑中見舞いのデザインはどうする?
暑中見舞いのはがきって色んなデザインがありますよね。
友人や身内に出すなら自分の好きなデザインでいいんですが、相手が上司や取引先などビジネスになると失礼にならないように慎重になりますよね。
暑中見舞いや残暑見舞いを出すならかもめーる(正式にはかもめ~る)というハガキを利用することをオススメします。
もしくはコンビニでも暑中見舞いのハガキが販売されているので、家から郵便局まで遠いならコンビニでハガキを買うのも良いですね。
自分で一からデザインして印刷する手もありますが、ビジネスで送るなら失敗のないように郵便局やコンビニで販売されている暑中見舞い・残暑見舞いのハガキを利用する方が良いと思います。
友人や知人などに送る場合の暑中見舞いの書き方
暑中見舞いは出したい人に出すものなので特別決まった書き方はありません。
でもそういわれるとどう書けばいいのかわからなくて困ってしまいますよね。
なので暑中見舞いを書くときに抑えておきたいポイントをご紹介します。
1.最初に暑中見舞いの挨拶を書く(暑中お見舞い申し上げます)
2.次に相手の安否を尋ねる言葉を書く
3.学校や仕事など自分の近状を伝える
4.相手の健康を祈る言葉を書く
5.最後に日付とあなたの名前(差出人名)を書く
こんな感じの構成で書けば大丈夫だと思います^^
基本的にはビジネスで紹介した構成と一緒ですね。
暑中見舞いの文例友人や親しい人編
喪中の時は暑中見舞いは出すor出さないどっち?
喪中の時暑中見舞いを出していいのかどうか悩みますよね。
新年を祝う年賀状の場合は喪中の方は年賀状を出しませんが、暑中見舞いや残暑見舞いはどうなんでしょうか?
暑中見舞いや残暑見舞いといった季節の折りに送る挨拶状は、喪中であっても出してもOKなんですよ。
基本的には喪中であることをわざわざ相手に伝える必要はありませんが、親しい方や葬儀に参礼していただいた方には、葬儀に参礼していただいたお礼の一言を添えると良いでしょう。
その場合はハガキの色調を派手にせず、逝去した日付や生前のお礼も一言添えるとグッドです。
書き方がわかったらもう暑中見舞いは怖くない
以上暑中見舞いの文書き方や文例、はがきのデザインについてお話しました。
暑中見舞いの文例をいくつかあげましたが、こんな風に書けばいいのか~と雰囲気が掴めたら嬉しいです( ´∀`)
そうそう暑中見舞いを出す期間は梅雨が明けてから7月7日から立秋の前日までです。
立秋からは暑中見舞いではなく残暑見舞いになるのでお気を付けくださいね。
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