大津祭2016の日程と見どころは?ちまきをゲットする方法
2016/11/04
滋賀県の大津祭ではコンチキチンというお囃子と共に市内を曳山が巡行します。
各曳山にはからくり人形がしかけてあるんですよ。
大津祭のメインは曳山ですが、厄除けのちまきを手に入れるという楽しみ方もあります。
軒下に厄除けのちまきを吊るしておくと家族全員の健康にご利益があるんですよ^^
今回は大津祭2016年の日程や例大祭の見どころ、厄除けのちまきの入手するコツなどをお伝えします。
スポンサーリンク
大津祭2016年の日程と開催場所
大津祭は2016年10月8日(土曜日)・9日(日曜日)に開催されます。
宵宮→10月8日の夕刻から21時頃
本宮→10月9日9時30分から17時頃
開催場所はJR大津駅中央通一帯です。
見どころ
大津祭の見どころは曳山とちまき拾いですね。
江戸時代に製作された曳山は華麗で動く文化財と言われるのも納得ですよ。
大津祭の13基の曳山にはからくり人形が乗せられているんですが、このからくり人形が演じるからくりを楽しむのもこのお祭りの楽しみのひとつです。
例えばえびす様が鯛を釣り上げたり、割れた桃の中から童子が生まれたりします。
13基の曳山それぞれに由来したからくりが演じられるので飽きませんよ^^
大津祭のちまきをゲットするにはどうしたらいい?
曳山からまかれる厄除けちまきを入手するにはどうしたらいいのでしょうか?
大津祭に訪れる方の中には厄除けのちまきを目当てに来ている方もたくさんいます。
(ちなみにこのちまきは食べることはできませんのでお気を付けください)
訪れる人全員がちまき拾いに参加するわけではありませんが、ちまきが欲しいのに曳山を遠くからじーっと見ているだけでは手に入れることはできません(´・ω・‘)
ちまきをゲットするには曳山をどこで待つかも重要ですね。
曳山がからくりを披露する場所を所望場所というんですが、からくり人形を演じ終えると景気付けにちまきがまかれるんです。
所望場所はパンフレットに書かれているので、大津駅前でパンフレットを忘れず貰っておきましょう。
曳山展示館あたりだとふたつの所望場所が接近しており、曳山がいる時間が長くなる=ちまきをまく時間も長くなるのでゲットしやすい場所ですね^^
それから子どもがまく側ではなく大人がまく側で、ちまきがゲットできるように構えましょう。
子どもより大人の方がまく量が多いのでゲットしやすくなります。
子どもたちは曳山の進行方向(右側)に並んでいるので、曳山の左側に居るとちまきの入手率がグーンとあがりますね。
ただ曳山が来てから左側に移動するのは大変なので予め左側で待っておきましょう。
あとは「ちまきほってー!」と大絶叫するとお情けでちまきがいただけちゃうかも( ´∀`)
スポンサーリンク
確実にちまきをゲットしたいなら有料観覧席
大津祭では有料観覧席が用意されています。
有料観覧席のチケットを手に入れれば、厄除けのちまき・手ぬぐい・パンフレットがもらえますよ。
曳山からまかれるちまきをこの手でゲットしたいわけであって、ただちまきが欲しいわけじゃない…という人には意味がないかもしれませんが、ちまきを絶対欲しいなら有料観覧席が確実でしょうね。
2016年の有料観覧席の情報はまだ発表されていませんので情報が公表されるのが楽しみですね。
参考までに2015年の有料観覧席のデータを書いておきます。
有料観覧席の場所はJR大津駅前中央通り(大津別院前)。
観覧時間は1時間ほど(13時30分~)。
有料観覧席の販売開始は9月1日から(大津祭曳山展示館で販売)。
価格は前売り券は3.300円・当日券は3.500円。
ちまき拾いのときの注意点
ちまきまきは移動中と所望中には行われないので、所望中にちまきほってーと声をかけてしまうと白い目で見られてしまうので気を付けましょう(゚д゚ ; )
また有料観覧席前ではちまきはまかれません。
ちまきの争奪戦と曳山が見どころなお祭り
大津祭は滋賀県無形民俗文化財に指定されているお祭りです。
京都の祇園祭と同じく曳山がメインですが、大津祭の曳山小ぶりなのが特長ですね。
また13基すべての曳山にからくりが仕込まれているのが見事です。
2016年の秋は大津祭へ足を運んで、華麗に飾られた曳山のからくりを見て楽しんだり、曳山からまかれるちまきをゲットしてきてくださいね( ´∀`)
スポンサーリンク