彼岸花の花言葉は白色や黄色では違う?彼岸花の別名は怖い?
2016/08/12
道端で彼岸花を見かけるともう秋なんだなぁと感じますね。
お墓でよく見かけたりあの世という意味の「彼岸」という名前がついているので、キレイな花ではありますが少し不気味で怖いイメージがあります。
今回はそんな彼岸花の一般的な花言葉と黄色や白色など色別の花言葉、彼岸花の別名は何があるのかについてお話しますね。
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彼岸花の花言葉
一般的な彼岸花の花言葉は「悲しい思い出」だそうです。
彼岸花は墓地などでよく見られることからきていると言われています。
お墓に咲く花というイメージが強いのでちょっと怖い花だなぁと思いがちですね。
赤い彼岸花の花言葉は「再会」「情熱」「独立」「転生」「あきらめ」「悲しい思い出」。
白い彼岸花の花言葉は「想うはあなた一人」「また合う日を楽しみに」。
黄色い彼岸花の花言葉は「追想」「深い思いやり」「悲しい思い出」。
色別の花言葉は悲しい花言葉だけでなくポジティブなものが結構あってビックリですね。
ただ彼岸花は色ごとに被っている言葉があることから色ごとによって花言葉が違うことはないという説が有力と言われています。
ですが白い彼岸花に赤い彼岸花の「情熱」という花言葉は違うなぁと思いますし、色別に花言葉を使い分けた方が花の色から受ける印象からもイメージしやすいので良いと思いました。
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彼岸花の別名
彼岸花の別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」「リコリス」と呼ばれています。
他には「死人花」「地獄花」「幽霊花」「狐花」「剃刀花」「捨子花(すてごばな)」「毒花」「痺れ花」など。
彼岸花の別名は全国で千以上もあるそうですがその多くが不吉な意味を持つ名前ばかりだそうです。
死人花・地獄花・幽霊花は彼岸花が「死」を連想することから付けられたんでしょうね。
ちなみに墓地に彼岸花がよく植えられるのは土葬した後にネズミやモグラなどが掘り荒らすのを防ぐためです。
それだけたくさんあるのにどれも怖い名前ばかりだなんて(゚д゚ ; )
そもそも彼岸花ってどんな花だったかな?
彼岸花はヒガンバナ科の多年草で冬になっても枯れない植物です。
別名は先ほど書いたように「リコリス」「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」。
黄色い彼岸花の別名は「鐘馗水仙(しょうきずすいせん)」、白い彼岸花の別名は「アルビフロラ」。
日本中で見られる彼岸花ですが原産地は中国です。
また欧米では品種改良されており様々な色の花が存在するそうですよ。
まとめ
彼岸花の一般的な花言葉は「悲しい思い出」
赤色の彼岸花の花言葉→「再会」「情熱」「独立」「転生」「あきらめ」「悲しい思い出」
黄色の彼岸花の花言葉→「追想」「深い思いやり」「悲しい思い出」
白色の彼岸花の花言葉→「想うはあなた一人」「また合う日を楽しみに
彼岸花の別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)」「リコリス」
他には死人花・地獄花・幽霊花・狐花・剃刀花・捨子花・毒花・痺れ花など。
黄色の彼岸花の別名は「鐘馗水仙(しょうきずすいせん)」で白色の彼岸花の別名は「アルビフロラ」
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