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岸和田だんじり祭2016の日程は?やりまわしの観覧席と穴場情報

      2016/11/04

だんじり大阪の秋のイベントと言えば岸和田だんじり祭ですね!

中でもやりまわしはとっても迫力がありますよ。

今回は岸和田だんじり祭2016年の開催日や1日のスケジュール、やりまわしが見れる穴場スポットや観覧席などの情報をお伝えします。

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岸和田だんじり祭2016年の日程は?試験曳きはいつやるの?

柴犬岸和田だんじり祭は毎年9月と10月に行われます。

9月の岸和田だんじり祭の日程は次の通りです。

試験曳き…9月4日(日曜日)と16日(金曜日)の14時~16時

宵宮…9月17日(土曜日)の6時~22時

本宮…9月18日(日曜日)の9時~22時

1日のスケジュールは宵宮は次の通りです。

曳き出し…6時~7時30分 / 午前の曳行…9時30分~11時30分 / パレード13時~15時頃まで / 午前の曳行…15時~17時頃まで / 夜間曳行…19時~22時

本宮は次の通りです。

宮入り…9時~12時頃まで / 午後の曳行…13時~18時頃まで / 夜間曳行…19時~22時

10月の岸和田だんじり祭の日程は次の通りです。

試験曳き…10月2日(日曜日)の13時~17時

宵宮…10月8日(土曜日)

本宮…10月9日(日曜日)

※宵宮・本宮の1日のスケジュールは9月と同じ

9月と10月のだんじり祭りは何が違うの?

?を浮かべる黒猫岸和田だんじり祭は9月と10月に開催されますがどこか違いはあるのでしょうか?

このふたつの違いは開催する地区と規模です。

9月の岸和田だんじり祭は岸和田市の主に海側の地域がメインとなり行われます。

10月も同じく岸和田市で行われますが、9月とは違い主に山側の地域がメインに開催します。

また9月よりも10月の方が見物客が少ないため規模もちょっと小さめに感じますね。

しかしだんじりの迫力は9月でも10月でも変わりません。

逆に人が少ない方が見学しやすいと思うので、都合がつくなら10月に行くのも手だと思いますよ^^

試験曳きに行くならちょっと早めに行った方が長く楽しめる

試験曳きは宵宮・本宮に向けてだんじりに悪い箇所がないか確認するために行います。

だんじりをチェックするためなので宵宮・本宮よりも時間は短いですが、本番のようにだんじりを楽しむことができますよ^^

また試験曳きは14時始まりとなっていますが、最近では13時30分頃に曳行が始まっているので、少し早めに行った方がより長くだんじりを見ることができますね。

やりまわしが見えるオススメの穴場スポット

だんじり祭りに行くなら外せないのがやりまわし!

重さ4トンほどもあるだんじりがハイスピードで曲がる迫力や、だんじりが横転しそうになったりと見ていてドキドキハラハラします。

そんなやりまわしを写真や動画ではなく直接自分の目で見たいですよね。

しかしだんじり祭り当日の岸和田地区は人混みで見えないくらい混雑します。

あっちに行ってもこっちへ行っても人がいるのは間違いないです^^;

という訳で次からやりまわしが見えるオススメの穴場スポットをご紹介しますね。

当日雨でも濡れずにだんじりが見れる岸和田駅前の商店街

だんしり祭りは雨でも決行しますが、傘の使用が禁止されているので当日雨が降ったらレインコートなどを着ないといけません。

しかし9月・10月といえまだまだ暑いのでレインコートを着るとムシムシしてイヤですよね(´・ω・`)

岸和田駅前の商店街なら当日雨が降っても雨に濡れることなくだんじりを見れますよ。

アーケードの天井が高いつくりになっているので当日雨でも大丈夫なんですね^^

それからここでは音がとっても反響するのでだんじりの迫力が更に増しますよ。

雨に濡れないこと・だんじりの迫力がアップすることでオススメなスポットです。

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アクセスが良い場所にある岸和田天満宮

岸和田天満宮は岸和田駅前にあるのでアクセスがとっても良いです。

それに近くにコンビニやトイレがあるため食べ物・飲み物やトイレに困らないのが心強いですね^^

また岸和田天満宮は人が多い商店街の反対側にあるため、人混みを避けたいならコチラでしょうか。

地元の人が多くじっくり見れる弥栄神社周辺

春木地区にある弥栄神社周辺では地元の人が多いスポットです。

春木地区ではやりまわしの他にだんじり同士がすれ違うので、更にハラハラドキドキできちゃいますね( ´∀`)

細い道がいっぱいあるのでこれぶつかるだろ!とヒヤヒヤしながら見れます。

また春木地区の方が近くで写真を撮ることができるので、写真に残したい方は春木地区で見る方が良いかも?

観覧席

岸和田だんじり祭では有料観覧席があります。

有料なだけあってやりまわしをするところでだんじりを間近で見ることができますよ。

だんじり祭りのやりまわしを見る場所と言えばカンカン場付近が上がりますが、毎年カンカン場付近に有料観覧席が用意されます。

有料観覧席は前売り券だけで当日券はないので気を付けてくださいね。

それから2015年から夜間の曳行でも有料席が設置されるようになったんです。

今までは昼間の時間帯だけでしたが夜の時間帯も有料席を用意してくれると助かりますね^^

2016年はまだ発表されていませんが、夜間の曳行でも有料席を設けてくれ!と要望があってのことですから今年もあると思います。

有料観覧席は7月18日頃の10時からチケットぴあ、岸和田だんじり祭観光協会窓口で購入することができますよ。

区分や日時により価格が違ってくるため、詳細は岸和田だんじり祭観光協会で確認してみてくださいね。

岸和田だんじり祭観光協会(http://www.kishiwadadanjirimatsuri.com/

やりまわしを見学する際の注意点

注意やりまわしはとても迫力があるため、もっと近くで見たいな…と角地に行こうと思うかもしれません。

ですがだんじりは4トンほどもあり、スピードを落とさずに角を曲がろうとするためそんなところへ行こうとしたら事故が起きてしまいます(゚д゚ ; )

当日は事故が起きやすい場所にはボランティアの方々が誘導をしているので、やりまわしを見る際は必ず現地の人の指示に従うようにしましょう。

何かあってからでは遅いですからね(゚д゚ ; )

岸和田だんじり祭では交通規制はあるの?

通行止め岸和田だんじり祭は毎年交通規制が行われていますので、2016年も同じく交通規制が敷かれると思います。

2016年版の交通規制のお知らせはまだ公表されていないので、参考までに2015年のものを紹介しますね。

平成27年度岸和田だんじり祭交通規制のお知らせ(https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/kisei.html

交通規制図(https://www.city.kishiwada.osaka.jp/uploaded/attachment/32610.pdf

何か大きなことがない限り今年も同じ場所が交通規制されると思うので一度見てみてください。

他にもイベントがたくさんあるから見どころがいっぱい

山車やだんじりを動かす場合、一般的には角を曲がる際は速度をある程度落として慎重に周ります。

ですが岸和田だんじり祭では勢いをそのままに角を曲がろうとするので、危険と隣り合わせで見ていてハラハラするんですよね。

そんなだんじり祭の一番の見どころはやりまわしですが、宵宮では午後から開催されるパレードや、本宮なら本宮入りなどさまざまなイベントがあるので見どころはたくさんありますよ^^

2016年の秋はぜひ岸和田だんじり祭へ足を運んでみてくださいね( ´∀`)

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