ボジョレーヌーボー2016の解禁日やおすすめの銘柄は？価格や出来について

ボジョレーヌーボーの解禁日には全国各地でイベントが開催されるのでワイン好きな方には待ち遠しい日ですね。

そんなボジョレーヌーボーは2016年はいつ解禁されるのか？

初めて飲んでみたいけどおすすめの銘柄はどれかな？

今年のボジョレーヌーボーの出来はどんな感じなんだろう…などボジョレーヌーボーについてお伝えしますね。

 

今年のボジョレーヌーボーの解禁日はいつなのか【2016年】

ボジョレーヌーボー解禁日は毎年11月の第3木曜日です。

今年は2016年11月17日（木曜日）がボジョレーヌーボーの解禁日となりますね。

ボジョレーヌーボーの価格ですが2000円～3000円のお手頃価格は入手しやすいですが人気も高いです。

2016年のワインの出来予想

ボジョレーヌーボーが良い出来になるかどうかは原産のぶどうの出来にかかっています。

2015年は天候にも恵まれた結果とても美味しいボジョレーヌーボーが味わえましたが2016年はどうでしょうか？

生産地であるフランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区の天気により、ボジョレーヌーボーが美味しくなるかどうか大きく変わります。

残念ながら2016年は春先から天候不順によりぶどうの生育が遅れているようです。

雹の被害や大きな洪水被害などによりぶどうが壊滅してしまったところもあるようですね(´･ω･‘)

そんなわけで2016年はボジョレーの収穫量が非常に落ち込んでしまっています。

しかし味と収穫量は必ずしも比例するわけではないのでまだ諦めてはいけません。

過去にも1961年ではぶどうの芽が枯れてしまい収穫量が減ってしまいましたが、夏に晴天が続いたことで実が少なくなった分栄養が凝縮された結果おいしいぶどうが実りました。

この年のワインは戦後最高のグレートビンテージとなったんですよ。

実が少なくなった分栄養がしっかりと行き届いておいしいぶどうになる可能性もあるので、2016年のボジョレーヌーボーがどうなるか楽しみですね。

 

ボジョレーヌーボー2016年のおすすめの銘柄3選

ボジョレーヌーボーと一言で言ってもたくさん種類があるためどれがいいのかわからないと困ってはいませんか？

「フィリップ・パカレ」は13年連続トップと人気が高いものです。

自然派ワインとしてフィリップ・パカレは毎年人気がありますね。

「ジョルジュ　デュブッフ」はボジョレーヌーボーの定番にして帝王。

比較的どこでも買うことができるので初めての方におすすめですよ。

日本にボジョレーヌーボーを広めた一番有名な銘柄なので初めての方はまずこちらを飲むのも良いですね。

「モメサン」は生産量を限定したもので収穫日とシリアルナンバー付きのヌーボーなんですよ。

世界にたった1本のヌーボー…良い思い出になりますね( ´∀｀)

凝縮された力強くも複雑な味わいが楽しめるワインです。

年に1度のワインの祭典であるボジョレーヌーボー

ボジョレーヌーボーの解禁日はワインが好きな方にはたまらない日ですね。

その年でしか味わえないボジョレーヌーボーをたっぷりと楽しんじゃいましょう( ´∀｀)