気泡緩衝材(プチプチ)の向きはどっち?凸のある部分を外にするの?
2016/02/04
荷物を送るときに中の物が壊れないようにとプチプチ(気泡緩衝材)を入れる人は少なくないかと思います。
仕事やヤフオクなどオークションを利用していてCDや本などを送る方はプチプチを使用する方は多いのではないでしょうか?
そんな荷物を送るときに役立つプチプチですがプチプチした部分がある凸の方を外側にするのか、凸の部分を内側にするのかどちらが正解なんでしょうか?
気になったのでプチプチ部分を外側にするのか内側にするのかどちらが正しいのか調べてみました。
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プチプチはどっちが裏か表なのか
商品側にプチプチが来ないように包むのが正しいとか、プチプチを内側にして外を平面にした方がテープが張りやすいからこっちの方がよい…といった意見をみかけましたが、実際プチプチは凸部分を内側にするのか外側にするのかどちらが正しいのでしょうか?
プチプチを作っているメーカー(川上産業株式会社)さんによると…特に裏表決まっていないそうです!
プチプチを外側にしようと内側にしようと衝撃に対す緩衝性は一緒なんだとか。
ということは商品を包む人の好みや作業性でプチプチ部分を内側にするか外側にするか決まるみたいですね。
包む商品によってプチプチを内側にするか外側にするか決めよう
プチプチはどちらが表・裏とは決まっていないので各々好きに包めばいいんですが、プチプチで包む商品によってはプチプチを内側・外側にした方がやりやすいこともあります。
例えば凹凸のある商品だと内側にプチプチが来るように包むと、商品がプチプチに引っかかってしまいので平らな面を内側にする人が多いです。
またCDや本など小物をプチプチに入れてそれを袋状のものに入れて送る場合は、スムーズに袋から出し入れできるようにプチプチを内側にする人が多いんだとか。
プチプチの面を外側にしようと内側にしようと緩衝性は一緒なので、作業のしやすさや好みで決めていいのですが参考になりますね。
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プチプチという呼び名の他にどんな呼び方がある?
プチプチの正式名所は気泡緩衝材なんですがこういわれてもパッとすぐにプチプチのことだとわかりませんよね。
ちなみにこのプチプチは川上産業株式会社の登録商標なんですよ。
気泡緩衝材よりエアクッションやエアーキャップ、あとは気泡シートなどの方が身近に感じる呼び方ですね。
プチプチといった方がすぐにパッとみんなわかりそうですが^^;
あのプチプチを押す感覚地味にはまりませんか?
子どもの頃はよくあのプチプチを潰して遊んでいたんですが、大人になった今でもときどきプチッと押したくなります。
ですがプチプチはスーパーの袋みたいに気が付いたら溜まっていることってあんまりないですよね。
通販を利用しまくっている人か自分で買い求めに行かないとプチプチが家にいつもある…ということは少ないかと。
そんな手に入る機会が限られていますがプチプチするあの感触がたまらなく好き…!という人が多かったのかムゲンプチプチなんておもちゃが発売されていました。
さすがに本物のプチプチを押した時の感覚と同じ…というわけにはいきませんが、キーホルダーとして鞄などにぶら下げておくとちょっとした話題になっていいかもしれません。
ムゲンプチプチの公式サイトはこちら→http://www.asovision.com/putiputi/
プチプチはどっちの面が表なのか裏なのか→どっちでもOK!
プチプチを作っているメーカー・川上産業株式会社さんによると、プチプチの裏表はどちらか特に決まっていないので好きなように包んでOK。
包む商品が凸凹しているものはプチプチ部分を外側にした方が商品がプチプチに引っかからないのでいいかも。
またプチプチで包んだものを封筒など袋状のものに更に入れる場合は、出し入れがしやすいようにプチプチを内側にするのもよさそう。
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