正しい目薬の差し方とは?3つの間違った目薬の使い方をご紹介
コンタクトをしている方や仕事や趣味などでパソコンを頻繁に使う方は、目薬を差すことが多くなると思います。
乾いた目がスッキリしますし目薬って本当あると助かりますよね^^
ただその目薬の差し方は本当に正しいのでしょうか?実は間違った目薬の差し方をしているのかも!?
今回はそんな目薬の正しい差し方と間違った使い方についてお話します。
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目薬を差す前に最低限気を付けること
目薬を差す前は手を石鹸でよく洗いましょう。
また容器のキャップは清潔な場所に置くようにしてくださいね。
なぜこの2点が最低限気を付けることなのかと言いますと、目薬を使うとき目薬の容器を汚さないことが重要だからです。
目に入れるものが汚れてしまっていたは意味がありませんからね^^;
上手に目薬を差すにはどうしたらいいの?
まず下まぶたを軽く抑えて目の中に目薬を差します。
次に差した目薬が溢れて出ていってしまわないように目頭を軽く抑えてください。
そしてしばらくの間目を閉じて目薬がなじむまで待機!このとき目をパチパチさせないでくださいね。
それからあふれ出てしまった目薬は必ず清潔なティッシュなどでふき取ってください。
また目薬があふれ出てしまうと効果が半減してしまうため、目薬を差すときに押し過ぎて量を出し過ぎないようにするのもコツです。
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間違った目薬の使い方3つ
目薬を差したあと目をパチパチするのは間違い!
目薬を差したあと目をパチパチする人は多いと思いますが、実はこの目をパチパチさせるのは間違った目薬の差し方なんです。
パチパチさせることで目薬が目全体に行き渡るように感じますが、パチパチと瞬きしてしまうと目頭の方に目薬が集まり溢れてしまうんです。
全体に行き渡るように目をパチパチさせていたのにこれが逆効果だなんて…トホホ。
目薬の容器に瞼やまつ毛が触れてしまうのはNG
目薬の容器がまつ毛や瞼に接触するして細菌や涙がつくことで、中身が汚染する可能性があるので気を付けましょう。
また目薬を差すときに目に近づけすぎてしまうと、まつ毛や瞼に触れやすくなるので注意してくださいね。
目薬を貸し借りするのは危ないのでやめましょう
ちょっと目が乾燥してるなぁ…Aさんの目薬を貸してもらおっと。
リップのように口などに直接つけるものではないので、目薬の貸し借りをしても良いと思ってしまいますが…これは危険な行為です。
他人が使っている目薬はもしかしたらまつ毛などに触れて雑菌が入っているかもしれません。
目薬を貸し借りしたせいで感染症に…なんてこともありうる話なので、目薬の貸し借りは絶対にやめておきましょうね。
目薬にも使用期限があるのをご存じですか?
また目薬にも使用期間がありますがこれは開封前の期限なので気を付けましょう。
一度開けた目薬は早めに使い切るようにします。
長くても3か月ほどで使い切るようにしましょうね。
また目薬の保管方法についても気を配りましょう。
直射日光を避け涼しい場所に保管することはもちろん、使用後はキャップをしっかりと閉めて清潔な場所へ目薬を保管します。
目をパチパチさせるのがNGだなんて知らずにいつもやってた…
以上目薬の正しい差し方と間違った差し方(使い方)をご紹介しました。
普段何気なく使っている目薬ですが、意外と間違った使い方をしていたかも!?
わたしもよく目薬を使うんですが、目薬を差したあと目をパチパチするのはNGとは知りませんでした。
全体に目薬が浸透するような気がしてついパチパチしてしまうんですよね^^;
この記事を読んでいるあなたは目薬を差す際、目をパチパチ瞬かせないようにお気を付けください。
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