初盆・新盆のお返しの相場は?時期はいつまで?
故人が亡くなって49日を過ぎてから初めて迎えるお盆である初盆・新盆。
今年初めて初盆・新盆を迎えるとき、特別なお盆だと考える方も少なくありません。
そんな初めて迎える初盆・新盆でいただいたお供え物のお返しはどうするのか悩みますよね。
今回は初盆・新盆でいただいたお供え物のお返しの相場はいくらか、お返しの品物は何がオススメなのか、お返しはいつ贈ればいいのかについてお話します。
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お供え物のお返しの相場は?
初盆・新盆のお供え物のお返しの相場は、いただいた金額の半分程度が一般的です。
ちなみにいただく金額は三千円から一万円が多いようです。
また相手より高いものをお返ししてしまうと、心配されますし何より失礼になるため気を付けましょう。
初盆・新盆のお返しの品物は何がオススメ?
初盆・新盆のお返しの品物でよく選ばれているものは次のものです。
・ハンカチやタオルのセット
・お茶や紅茶などのセット
・洗剤
・素麺
・水ようかんやフルーツゼリー
・お菓子の詰め合わせ
基本的には消耗品が好まれるようですね。
これ以外でも亡くなった方の好きだったものをお返しにするのも良いと思います。
お返しを渡すときにあの人が好きだったものですと伝えて渡すことができます。
また消耗品の中でも日持ちするものが向いていると思いますよ。
夏場なので食べ物はすぐにダメになる可能性がありますからね^^;
それからお返しが足りなくならないようにちょっと多めに用意しておくと安心できます。
多めに用意して余ったとしても、先ほど上げた品物なら自分たちで使ったり食べたりできますし^^
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初盆・新盆のお返しの時期はいつまでにすればOK?
初盆・新盆中はいろいろと忙しいので、お供え物のお返しはお盆が終わってからになります。
いつまでにお返しをし終えればいいのかですが、出来るだけ早くお返しをした方が良いです。
出来れば8月の末までには全部お返しをし終えるようにしましょう。
近くに住んでいる方へのお返しはできるなら直接渡しに行った方が良いです。
お返しを郵送するならお礼状を添えると良い
お返しを郵送する場合はお礼状も添えて送るとグッドです。
贈る際の表書きは一般的には「志」ですが、関西では「粗供養」と書きますね。
お礼状は手書きが良いとされていますが印刷でも大丈夫ですよ。
お参りに来ていただいた方にお礼の品を用意しておこう
初盆・新盆を迎えるときはお参りに来ていただいた方にお礼の品を用意しておきましょう。
1.000円前後がお参りのお礼の相場です。
品物としてはタオル・素麺・お茶などを用意する方が多いですね。
そしてこれとは別にお返しが必要な場合があります。
御仏前としてお金を包んでいただいた場合や、高価なお供え物や郵送でお供え物をいただいた場合などは、後日お返しを贈るようにしましょう。
どんな品物がオススメなのかは先ほど書いたのでそれを参考にしてみてくださいね。
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