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時代祭2016の日程と行列のルートは?有料観覧席とオススメ観覧スポット2選

      2016/07/23

織田信長京都三大祭のひとつである時代祭は京都市の平安神宮の創立を祝って始められたお祭りです。(残りのふたつは葵祭と祇園祭)

延暦~明治維新時代の衣装に身を包んだ人々が京都市内を練り歩きます。

今回は時代祭2016年の日程、行列のコースやオススメの観覧場所、交通規制や有料観覧席などの情報をお伝えしますね。

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時代祭2016年の日程について

10月時代祭は毎年10月22日に開催されます。

2016年は10月22日(土曜日)なので週末開催になりますね。

平日に行われる年より行きやすいのでラッキー♪(ただその分見に来る人も多くなりそうですが^^;)

主なイベントスケジュールは10月22日の7時から時代祭・8時から神幸祭・10時30分から行在所祭・12時から行列発進・16時から大極殿祭並還幸祭が行われます。

10月22日が雨の場合は翌日に順延します。

また10月21日(金曜日)には時代祭前日祭が10時から、10月23日には時代祭後日祭が10時から開催されますよ。

時代祭の行列コースやオススメの観覧場所について

時代祭の行列のルートは次の通りです。

京都御所建礼門前を12時に出発→堺町御門(12時15分)→烏丸丸太町(12時30分) →烏丸御池(12時50分)→河原町御池(13時20分)→河原町三条(13時30分)→三条大橋(13時40分)→三条神宮道(14時10分)→14時30分に平安神宮へ到着

行列コースと時間(https://www.kyokanko.or.jp/jidai/course.html

行列の通過はおよそ2時間ほどかかるということですね。

時代行列はどこでも見ることが出来ますよ。

良い場所で行列を見たいのなら早めに場所取りをしないといけませんが、京都御所の堺町御門では行列を近くに見ることができます。

堺町御門からスタートするので一番初めに近くで見れるポイントというわけです。

もしくは平安神宮通の有料観覧席手前にある京都美術館もオススメです。

美術館からもう少し北に行って岡崎公園で見るのも良いですね。

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有料観覧席

時代祭の行列は比較的どこからでも見ることはできますが、有料でもいいのなら有料観覧席で見ることをオススメします。

お金を払って見れる場所なので行列が見やすいですし、有料観覧席では座ってみることができるからです。

それだけ?と思うかもしれませんが座って見れるのって意外と重要なんですよ。

なぜなら時代祭の行列を先頭から最後尾まで見ようとするとおよそ2時間ほどかかるからです。

2時間も立って見ていると足腰がつらくなって途中で見るのも諦める…なんて人も出ると思います。

ちらっと少しでも見れればいいなら有料観覧席ではなく無料で見れるスポットでも十分ですが、最初から最後まで見る気なら座ってみることができる有料観覧席がオススメというわけです( ´∀`)

有料観覧席は京都御所・御池通・平安神宮通りの3つあります。

1席2.050円で全席指定席でパンフレット付き。

有料観覧席のチケットは2016年8月23日(火曜日)からインターネットやローソンなどで販売開始されます。

詳細は公式サイトでご確認ください。

有料観覧席のご案内(https://www.kyokanko.or.jp/jidai/kanran.html

中でもオススメは京都御所と平安神宮通りの2か所ですね。

理由は行列をかなり近くで見ることができるスポットだからです。

このふたつの場所は車線幅が狭いので近くで行列を観覧することができるんですね^^

御池通りでも近くで見ることはできますが、京都御所と平安神宮通りの方が行列を近くで見ることが出来ます。

一番近くで行列を見たいのなら平安神宮通りがオススメです。

有料席の列が京都御所と御池通りは5~6列なのに対して、平安神宮通りは3~4列だからです。

…といっても5~6列でも行列は十分見ることが出来ますよ^^

交通規制

通行止め時代祭当日は行列が通るルートや周辺道路は交通規制が敷かれるので車で移動する方は特にお気を付けください。

交通規制の時間帯は12時~14時30分頃までです。

豪華絢爛な京都の秋祭り

華やかな衣装を身にまとった行列が京都を練り歩く姿は風情たっぷりですね( ´∀`)

時代祭の一番の見どころである時代行列は見ているだけで日本の歴史を再確認できて楽しいですよ^^

2016年の秋もぜひ時代祭で時代行列をバッチリ見て楽しんでくださいね。

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