花園神社酉の市2016の日程や熊手の価格は?見世物小屋はいつやってる?
2016/07/25
東京の新宿にある花園神社では毎年酉の市が開催されます。
酉の市というと浅草の方が有名ですが花園神社酉の市も盛り上がりますよ。
花園神社酉の市では現代では珍しい見世物小屋を見ることが出来ます。
…見るのがちょっと怖いですが(゚д゚ ; )
今回は花園神社酉の市2016年の日程と熊手の価格や購入方法、見世物小屋はいつやっているのかについてお伝えします。
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花園神社酉の市2016年の日程
2016年の花園神社酉の市は一の酉が11月10日(木曜日)に前夜祭・11月11日(金曜日)に本祭。
二の酉が11月22日(火曜日)に前夜祭・11月23日(水曜日)に本祭があります。
会場はもちろん花園神社。
開催時間は前夜祭は16時~2時頃、本祭は12時~2時頃です。
ただ花園神社酉の市は前夜祭・本祭ともに開催時間はきっちりしていない為だいたいの時間になります。
花園神社酉の市は毎年11月の酉の日に行われるので毎年開催日が変わるんですね。
年によっては1回だけでなく2~3回行われることもあるんです。
2016年は2回あるので前夜祭・本祭合わせて4回楽しめちゃいますね( ´∀`)
熊手の価格や購入方法について
酉の市では運をかき集めるといわれる縁起物・熊手を買うのが定番ですよね。
花園神社酉の市では安いものでは千円~高いものでは数十万円するものまであります。
デザインはシンプルなものから飾りがたくさんついたものまでいろいろありますよ。
ちなみに売れ筋なのは2~3万円くらいの熊手なんだとか。
しかし最初から高い熊手を買うのはちょっと勇気がいりますね。
商材を徐々に大きくするという願いを込めるということで、初めて熊手を買う時は小さい(安い)ものにして、年々大きい(高い)ものにランクアップすると良いでしょう。
また熊手を買う時に楽しいのが値段交渉です。
しかし「値引きしてもらってありがとう」で済ませてしまってはいけません。
何割引きで熊手を買えたら値引きした分をご祝儀として売ってくれた方に渡すのが粋な買い方…礼儀です。
商売繁盛には気前の良さも大事ということで、値引きに成功した分はご祝儀として渡しましょうね( ´∀`)
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花園神社酉の市の見世物小屋は今年もあるのかな?
花園神社酉の市の特長は見世物小屋があることですね。
人権問題などがあり最近では見世物小屋はほとんど見られなくなりましたから、珍しいので見世物小屋だけを見に訪れる方もいるそうです。
見世物小屋の内容は年によって変わりますがテレビではとても放送できないものばかりだそうで。
過去には人間火炎放射器やろうそくショー、ヘビや虫を食う女なんてものがありました(゚д゚ ; )
現在では警察や動物愛護団体からのクレームにより犬やヘビなど生き物を使った演目は自粛しているようです。
去年は河童が登場しましたが2016年はどのようなものが見れるのか楽しみですね。
そんな怖いけど見てみたい…と思ってしまう見世物小屋は何時頃からやっているんでしょうか?
だいたい17時頃には始まっていることが多いですね。
呼び込みが夕方くらいから始まるので。
ちなみに見るには料金がかかります(大人1人800円ほど)。
まとめ
・花園神社酉の市は2016年11月10日に前夜祭・11月11日に本祭(一の酉)、2016年11月22日に前夜祭・11月23日に本祭(二の酉)
・開催時間は前夜祭は夕方16時頃~深夜の2時頃、本祭は12時頃~深夜の2時頃まで
・熊手の価格は安いものだと千円~高いものだと数十万円
・初めて買うなら小さくて安いものにして、1年毎に徐々に大きいものにしていく
・値引きをするのが熊手を買う際の醍醐味であるが、値引きした分はお店の人に祝儀として渡す
・見世物小屋は夕方の17時頃からやっている
花園神社酉の市は前夜祭も本祭も夜遅くまでやっているので電車で行かれる方は終電にお気を付けくださいね^^
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