水平線の彼方へひっそりと。

ちょっとした豆知識から小ネタまで赴くままに書いています。【PR】当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

冷蔵庫のサイズは一人暮らしならどのくらい?電気代はサイズが大きい方が高い?

      2016/11/14

冷蔵庫新年度から実家から離れて初めての一人暮らし…わくわくしますが少し不安もありますよね。

一人暮らしに必要なものをあれこれ準備しないといけませんし。

そんな色々準備しないといけない物の中で頭を悩ませるのが冷蔵庫。

自炊をする・しないにしろ何かしら食べ物や飲み物を入れるので、冷蔵庫を置かないという選択肢はありませんよね。

そこで気になるのが冷蔵庫の大きさ…一人だから小さい方がいいのかそれとも?

今回は一人暮らしする際に必要な冷蔵庫の大きさはどのくらいか、一人暮らしに必要な冷蔵庫を選ぶポイントや電気代などをお伝えします。

スポンサーリンク

 

一人暮らしにピッタリな冷蔵庫のサイズを決める4つのポイント

女性1.自炊をするかどうか

2.電気代がどのくらいかかるのか

3.音の大きさ

4.霜取り機能があるかどうか

自炊はする?

料理をするひよこ一般的に一人用の冷蔵庫というと70リットル~140リットルものもですね。

ただ一人暮らしするから70リットル~140リットルでいいか…と決めるのはまだ早いです。

自炊はまったくせず外食オンリーまたはたま~にやるくらいでほぼ外食という場合は、冷蔵庫は使うと言っても飲み物や残り物くらいしか入れませんよね。

極端な話それならホテルに置いてある小型用冷蔵庫でも十分なくらいです。

しかし自炊をする場合は食材を多く収納できるスペースが必要になりますよね。

安いセールの日などでまとめ買いをして一気に冷蔵庫の中がパンパンになることもありそうですし。

冷蔵庫の大きさは自炊を全くしない方なら80リットルでも大丈夫です。

週に2~3日はするといったように程ほどにするなら140リットルの冷蔵庫であれば問題ないでしょう。

毎日自炊を頑張るぞという方は200リットルの冷蔵庫がおすすめです。

大きいサイズの冷蔵庫より小さいサイズの冷蔵庫の方が電気代が安い…というわけではない

驚く女性電気代は家電ならどれでも気になりますが、冷蔵庫は毎日フル稼働するものなので特に気になりますよね。

できれば少しでも安く抑えたいところですが…。

実は小さい冷蔵庫より大きな冷蔵庫の方が電気代が安いんです。

大きい方が消費電力が多くなるだろうから高いのではと思ってしまいますが、実はそうでもないんですね。

容量は大きいですがサイズが大きくなればなるほど省エネ性の高い機能をいっぱい搭載しているため、結果的に一人用の小さい冷蔵庫よりも大きなサイズの冷蔵庫の方が電気代が安くなるんです。

それじゃあ一人暮らしでも実家にある冷蔵庫のように大きなサイズのものを…と思うかもしれませんがそれも考え物です。

例えば400リットルの冷蔵庫なんて一人暮らしには大きすぎて場所をとりますし、持て余しちゃうと思います^^;

それに130リットル~170リットルくらいの範囲では電気代はほとんど差がありません。

200リットルクラスから段階的に安くなっていく感じです。

なので無理して大きな冷蔵庫にする必要はないですよ^^

ちなみに電気代の目安がわかる計算式は「年間消費電力×1kWhあたりの電力量単価=年間電気代」となっています。

年間消費電力は冷蔵庫の説明書などに書かれていると思うので探してみてください。

また電力量単価は自分が契約しているプランなどにより違ってくるのでお気を付けくださいね。

スポンサーリンク

 

同じ部屋の中に冷蔵庫を置くことになるので意外と音が曲者

眠れない男性一人暮らしだとほとんどの方が1Rもしくは1Kの間取りだと思います。

同じ部屋の中に冷蔵庫を置くことになるので、実家に住んでいたときは気にならなかった「ブー…」という冷蔵庫の音が気になって眠れない!なんて可能性もあるんです(゚д゚ ; )

気にならない方は普通に寝ることができるかもしれませんが、気になる方にとっては全然眠れなくてストレスが貯まります。

ちょっと不安かも…と思う場合はなるべく音が静かな冷蔵庫を選ぶようにしましょう。

25db以下の物だと大丈夫そうですね^^

霜取り機能

一人暮らしだからこそ冷凍室があると便利です。

食べきれなかったご飯を冷凍したり冷凍食品を入れることができますし^^

しかし冷凍室を開け閉めすると空気中の水分が冷却されるため霜になってしまいます。

霜取り機能がない冷蔵庫だと気が付いたら冷凍室に霜がびっしりとついて唖然…なんてことも。

下手をすると食材を収納できるスペースよりも霜の方が大きいかもしれません^^;

そして一度霜がこびりついてしまうと掃除をするのがとっても大変。

ガリガリと削ってなんとか落とそうとしたら冷蔵庫本体を傷つけてしまってガッガリというのもあり得ます。

ただ霜取り機能は小さい冷蔵庫にはついていないこともあります。

170リットル以上の物からあることが多いですね。

冷蔵庫は大きいサイズがいいのか小さいサイズがいいのか

考える男性どちらもメリットデメリットがあるのでご自身に合ったサイズのものを選ぶのがベストですね。

大きい冷蔵庫はエコ機能がついているものが多いので電気代が割安になる傾向があります。

収納スペースに余裕があるので食材の出し入れが楽なのも魅力的♪

大きさが十分あるので冷蔵庫内にしまった食材の整理整頓もしやすいですね。

ただサイズが大きいので一人暮らしのキッチンではでかすぎて邪魔…冷蔵庫だけ存在感ありすぎぃ!なんてことも。

冷蔵庫にばっちりスペースをとられるのでキッチンは大変窮屈です^^;

小さい冷蔵庫は一人暮らしの1Rや1Kに置くのにサイズがピッタリです。

冷蔵庫が大きすぎてキッチンが狭くなりすぎ…なんてことはあまりないと思います。

あまり自炊をせずほとんど外食で済ませる場合なら、入れるものも飲み物やちょっとした食べ物くらいですよね。

キャベツや卵など食材を入れることはほとんどないので小さいサイズの方が持て余さずに済みます。

しかし小さい冷蔵庫だとモーター音が大きいので、同じ部屋に冷蔵庫があると音が気になって寝ることができない…ということも。

またエコ機能がついている大きな冷蔵庫よりどうしても電気代が高くなってしまいます。

霜取り機能がないことも多いので一度霜がついてしまうと掃除が大変ですね。

冷蔵庫のサイズを決める際は先ほど挙げた4つのポイントに注目しつつ、ご自身のライフスタイルを確認してから選ぶことをオススメします。

スポンサーリンク