仰向けで寝ると腰痛になる原因は?仰向けよりも横向きで寝よう!
仰向けで寝ると腰痛になるor悪化していたなんてことはありませんか?
横向きで寝たときは腰痛で悩まされなかったけど、仰向けで寝ると翌日の朝には腰痛で憂鬱…どうしてなんでしょうか?
今回はなぜ仰向けで寝ると腰痛になるのかその原因についてお話しますね。
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仰向けで寝ると腰痛になる原因…それは反り腰だから!
仰向けで寝たら腰痛になってしまう原因は腰が反ってしまう反り腰が原因です。
腰が反った状態で仰向けになると足・尻・胸・頭が下がり、テコの原理のように腰だけが浮いて反ってしまいます。
つまりブリッジのような状態で寝ているという…これはキツイ(゚д゚ ; )
それで朝起きたら腰痛が酷い…と困ってしまうんですね。
仰向けになったときに腰と背中の間の隙間を確認してみよう
仰向けになったときに腰と背中の間に、グーが入るくらいの隙間ができている場合は反り腰かもしれません。
もしくは壁から5センチほど離れた位置にかかとを置いて真っ直ぐ立ってみてください。頭・背中・お尻を壁にピッタリとくっつけた状態で、壁と腰の間に片手が入るかどうか確認してみてください。
これですっぽりと入ってしまったら反り腰になっている疑いがあります。
また反り腰になっているという自覚がなくても、仰向けで寝るとだいたい腰痛になる…という場合も反り腰を疑ってくださいね。
間違った反り腰の寝方に注意
バスタオルを丸めて腰が反っているところに入れると楽になる…というのがありますが、実はこれ絶対にやってはいけないことなんです。
腰の隙間の下にタオルをいれることで楽になったように感じますが、これにより余計に腰を反らせてしまうので腰や背中を疲れさせてしまいます。
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反り腰になったときどうやって寝ればいい?
反り腰など腰痛持ちの人は仰向きではなく、横になってからだをエビみたいに丸めて寝ると腰の負担を軽くすることができます。
寝る時はちゃんと横向きなんだけど朝起きたら仰向けになってる…という場合は、タオルを丸めて膝の下に入れて寝てみてください。
膝を軽く曲げてその下にタオルを丸めて入れるだけです。
もし寝ている最中に仰向きになってしまっても、タオルを入れていることで反り腰が緩和されます。
それにより腰と背中の負担を軽くすることができるんですよ。
タオルを入れる場所が違うだけで腰や背中の負担を減らすorもっと負担をかけることになる、と違ってくるのがちょっと不思議ですね。
仰向けで腰が痛くなる場合は腹筋が弱っていることが多い
仰向けで腰が痛くなる場合腹筋が弱っていることが多いです。
弱ってしまった腹筋を鍛えることで差さえがしっかりとし、腰の反りがなくなってきますよ。
からだを丸めて床でゴロンゴロンするストレッチで反り腰を改善しよう
床に仰向けの状態で寝て両手で両膝を抱えてた状態で1分ほどキープ。
次にお腹に力を入れながらゆりかごのようにからだをゴロンゴロンと揺らしてください。
腰痛持ちの方にはこのストレッチはとても気持ちが良いですよ。
腰が伸びていくのを実感できてちょっと面白かったり^^
また仰向けになる際はフローリングのような固い床の上ではなく、畳の上やじゅうだんやマットなどを敷いて行いましょう。
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