中学の入学祝いの相場や男の子女の子でおすすめのプレゼントまとめ
2016/11/05
小学生の時と比べて中学生になると「もう子どもじゃない」という気持ちが強くなりますよね。
そうなると入学祝いを贈る大人側としてはどのようなものをプレゼントすればいいのか頭を悩ませます。
できれば本人に喜んでもらえるものを贈りたいけど…どうしよう?
今回は中学生の入学の相場はいくらなのか、入学祝いのプレゼントは何がおすすめなのかお伝えしますね。
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入学祝いの相場や贈る相手との関係について【中学生編】
まず入学祝いは一般的にはごく親しい身内だけに贈るものです。
職場の上司や同僚のお子さんが中学校へ入学する場合でも、入学祝いを贈らなくても失礼にあたりません。
また中学校へ入学するときは本人も親もお祝いを貰う気持ちでいる人は少ないと思います。
中学生の入学祝いの相場ですが小学生の時とは違うので気を付けましょう。
小学生のときは3.000円~5.000円程度でしたが中学生になると1万円程度が相場です。
中学生になるとバス料金など大人と同じ料金になることが多くなります。
子どもは子どもですが大人へ一歩近づいている段階ですので、子ども扱いせずにしっかりと大人扱いをしてあげることが大切だと思いますよ^^
入学祝いでおすすめのプレゼント【男の子編】
電子辞書
中学生になると学校の勉強も本格的になるので辞書を使う機会が増えます。
紙の辞書よりも電子辞書の方が持ち運びもしやすく実用性が高いので喜ばれますよ。
辞書の内容は金額によって大きく変わるため比較的安い価格の辞書は語数が少ないです。
中学だけでなく高校や大学まで使って欲しい場合はそこを考えながら機種を選んでくださいね。
また他の方と入学祝いが被ってしまうと電子辞書がいくつもあっても…と困ってしまうかもしれませんので、出来れば相手に確認してから選ぶようにしましょう。
腕時計
中学生になると部活を始める子が多いですよね。
学校によっては必ず入ることになっている場合もあります。
そこで今の時刻が確認できる腕時計は人気がありますよ。
時計はスポーツブランドが出している物も多いためスポーツが好きな子からも喜ばれます。
スポーツ好きな子へ贈るのならナイキなどその子が好きなスポーツブランドから選ぶのも良いですね。
ちなみに腕時計で定番なブラントは頑丈さに定評があるG-ショックです。
フェイスタオル
運動部に入る子だとよく使うようになるのがフェイスタオル。
また中学生になり成長期に入ると汗をかく量が増えるため、部活に関係なくタオルは贈られて嬉しいアイテムだと思います。
男の子だとプーマやナイキなどのブランドのロゴが入ったタオルが人気がありますよ。
財布
中学生になるとお小遣いの金額も少しあがりますし友達付き合いも増えるでしょうから、少ししっかりとした財布を持たせておきたいと考える親御さんも多いと思います。
女の子はバッグに財布を入れる子が多いですが男の子だとポケットに財布を入れる子が多いです。
ウォレットコード付きの財布だとポケットに入れてもなくしにくいので安心ですね。
ちなみにメンズブランドだと「ポーター」が人気があるようですよ。
ボールペン
最近だとボールペンに名入れの他にワンポイントのマークを入れてくれるお店も増えています。
名入りだけでも世界にひとつだけのオリジナルアイテムになりますが、そこにワンポイントマークが入っていると「同じようだけど少し違う」感が更にアップしますよ。
入学祝いにボールペンを渡そうとお考えの方はぜひ名入れやワンポイントマークを入れてみてくださいね。
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入学祝いでおすすめのプレゼント【女の子編】
電子辞書
電子辞書は男女共に入学祝いで人気があります。
女の子だとブラックよりもホワイトの方が人気があるようですね。
ただ個人の色の好みがあると思うのでブラックの方が良いという子もいると思います。
なので色が1種類だけでなく他にある場合は本人に聞いた方が良いかもしれませんね。
ポーチ
小学生の時と比べると学校へ持って行くものが増えます。
リップクリームや手鏡や生理用品などたくさんあるので、これらをバックの中に入れるとグチャグチャになってしまいますよね。
そんなときにポーチがひとつあるとバックの中を散らばらせることなくまとめられるので便利です。
ソックス
入学祝いの定番と言えばハンカチ…と思いきや中学生の場合はソックスが定番になります。
消耗品である靴下はいくつあっても困らないので嬉しいアイテムのひとつですね。
特にブランド品だと喜ばれますが、ブランド品以外でもワンポイントマークが入ったかわいらしいものだと女の子受けが良いです。
ただし校則によってはマーク付きの靴下は禁止されている場合もあるのでお気を付けください。
腕時計
大人のアイテムのひとつである腕時計は入学祝いに欲しいなぁと思う子も少なくないようです。
ただ中学生に数万円もするブランド物の腕時計は早すぎますよね。
おもちゃのような腕時計を渡してもがっかりされるだろうし…で悩みます。
ですが最近はかわいらしい腕時計が5.000円ほどで買うことができますよ。
ブランドにこだわらなければ中学生に見合った可愛らしいものもありますので探してみてくださいね。
図書カードやギフト券
入学祝いにギフト券や図書カードは味気ないかもしれませんが、自分で物を買うことができるので良い社会勉強になると思います。
ギフト券や図書カードだけでは味気ないと思う方は一緒にタオルなどをつけると良いと思いますよ^^
入学祝いを贈る時期は?
一般的には入学が決まってから学校が始まる2~3週間前までに渡します。
義務教育である中学生までは必ず入学することがわかっているので、早めに準備をして3月初旬には渡しておきたいですね。
ただ遠くに住んでいる場合など予定が合わずに3月初旬には渡せない場合もあると思います。
その場合は入学後に初めて会う時に渡しても問題ありません。
もしくはお正月に一緒に入学祝いのプレゼントを渡すのも手だと思います。
少し早いですが親しい身内相手なので大丈夫ですよね^^
入学後に渡す場合は品物より図書券や現金の方が相手が使いやすいのでおすすめです。
まとめ
入学祝いはごく親しい身内に贈るものなので上司や同僚のお子さんに対して入学祝いを贈らなくても失礼にならない。
中学生の入学祝いの相場は1万円と小学生の時と違って金額が高くなる。
入学祝いでおすすめのプレゼントは男女共に電子辞書・腕時計。
入学祝いは入学する2~3週間前までに渡すのが一般的。
入学後に渡してもOKだがその場合は相手が使いやすいように現金や図書券を渡すのがおすすめ。
親しい身内相手なのでお正月と一緒に入学祝いを渡すのもひとつの手。
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