布製スニーカーの汚れや臭いを取れる洗い方やお手入れのやり方は？

スニーカーは歩きやすいので長時間歩くときなどは頼もしい仲間ですよね。

ただスニーカーは汗や砂などで汚れやすく、そして臭くなりがちなアイテムでもあります…。

しかし正しくスニーカーを洗ったりお手入れをしていれば、スニーカーの臭いも汚れも気になりません( ´∀｀)

今回は布製のスニーカーの汚れやにおいを取れる洗い方やお手入れ方法についてお話しますね。

 

布製のスニーカーなら重曹を使って洗えば臭いも汚れも取れる

まずあなたが使っているスニーカーに洗濯表示がないか確認してみましょう。

洗い方や洗剤の指定などがあればそちらに従ってください。

準備する物は靴用のブラシ（もしくは歯ブラシ）、靴をスポッと入れることができるバケツなど入れ物、重曹や洗剤、ぬるま湯、靴を乾かすときに使う新聞紙。

あとは細かいところが汚れているなら綿棒があると便利です。

布製スニーカーの洗い方とは？

中敷きが外せるスニーカーなら外してください。外せないタイプならそのままでＯＫです。

また靴ひもは取って洗剤を付けて手洗いをします。

バケツにぬるま湯（40度くらいまで）を入れてスニーカーを沈めてそのまま30分ほど放置。

少量の水+洗剤と重曹を混ぜて磨き粉を作ります（バケツに入れるのではありません）。

作った磨き粉をブラシにつけてスニーカーを擦り洗いします。細かい部分は綿棒につけて洗うようにしましょう。

またゴムの部分は擦り過ぎないように注意して洗ってくださいね。

スニーカーの汚れが落ちたらすすぎをしっかりと行ってタオルなどで水気をふき取りましょう。

水気をふき取ったらスニーカーの中に新聞紙を丸めて入れてください。

新聞紙を丸めて入れることでスニーカーの型崩れを防ぐことができますし、早くスニーカーを乾かすことができるからです。

また洗ったスニーカーを干すときは直射日光のあたる場所ではなく、風通しの良いところで陰干しをしてください。

スニーカーが乾燥し終わったら撥水スプレーをかけると、水濡れやホコリ・砂がスニーカーにつくことをある程度防ぐことができるのでオススメです。

 

日頃のスニーカーのお手入れはどうすればいい？

水洗いをするとスニーカーの色が落ちてしまうことがあるので、日ごろからスニーカーのお手入れをすることが大切になります。

まず新しいうちに撥水スプレーをかけて汚れないように対策をしましょう。

履きこんでいるスニーカーに使う場合はブラシなどでホコリや土を払ってからスプレーをかけます。

そして毎日外から帰ってきたらブラッシングをし、小まめに土やホコリなど汚れを落とすようにしましょう。

毎日帰る度にスニーカーをブラッシングするのは面倒かもしれませんが、1日の汚れならブラシをかけるだけですぐに落とすことができますよ。

貯めに貯めてしまった汚れは頑固で中々落ちませんが、小まめにブラッシングすることで靴をキレイな状態に保つことができます。

スニーカーを長持ちさせるためには

毎日連続でスニーカーを履いていると重さでスニーカーが変形してしまいます。

変形するのを避けるには1日履いたら2日ほど履かずに休めること。

同じスニーカーを履くのは3日に1回くらいにすると理想的ですね＾＾

汚れる前に撥水スプレーをかけて汚れを防止、汚れたらブラッシングや洗って汚れやにおいを落とすようにして、お気に入りのスニーカーをできるだけ長く使えるように頑張りましょうね( ´∀｀)