水平線の彼方へひっそりと。

ちょっとした豆知識から小ネタまで赴くままに書いています。【PR】当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

お年玉の相場はいくら?甥や姪にはどのらくいの金額を渡す?年齢別チェック

      2016/09/09

お年玉子どもの頃は毎年お正月にお年玉がもらえるのでわくわくしていましたが、お年玉を渡す方になるとどのくらいの金額を渡せばいいのか頭を悩ませます。

今回は甥や姪に渡すお年玉の相場はいくらぐらいになるのか、お子さんの年齢別に紹介していきますね。

スポンサーリンク

 

甥や姪に渡すお年玉の相場はいくらくらい?

お年玉の相場は渡す子どもの年齢によって変わってきます。

0歳~2歳

0歳~2歳は気持ち程度のものでOKです。

「お年玉をもらった」という感覚がない年のお子さんには、お金ではなくお菓子やおもちゃを渡す人も少なくありません。

0~2歳のお年玉の相場は1000円ほど。

3歳~5歳

この年齢だと幼稚園・保育園などに通っているお子さんなので、安めのおもちゃ・お菓子などが買える金額を渡すといいでしょう。

3歳~5歳のお年玉の相場は1000円~2000円ほどです。

小学生

小学校1年~3年生の低学年だとお年玉の相場は2000円~3000円ほど。

4年~6年の高学年だと3000円~5000円ほどが相場です。

ご家庭によっては学年に関係なく小学生だから3000円と一律で決めている場合もあれば、年齢(学年)×500円や年齢(学年)×1000円など不公平にならないようにルールを決めている人もいます。

兄弟姉妹がいるとお年玉の金額でどっちが少ない多いだの喧嘩することもありますよね^^;

それを防ぐために先ほどあげたようなルールを決めて、同じ小学生だけど年齢が違うから貰える額が違うんだとわかってもらうと良いでしょう。

スポンサーリンク

 

中学生

中学生のお年玉の相場は3000円~5000円ほど、もしくは5000円~1万円ほどです。

血縁関係が遠くなると3000円程度という方が多いようですよ。

小学生の頃と比べて中学生では学年で金額に差をつけずに一律の金額であげる方が多いようです。

高校生

高校生のお年玉の相場は5000円~1万円ほどです。

中には1万円以上渡す方もいます。

このぐらいの年になってくると友達付き合いや趣味などお金が何かとかかりますからね。

服なんて1~2枚買ったらすぐに1万円なんて飛んでいきます。

他にも受験生なら参考書なども欲しいでしょうが高いですし…。

そう考えると1万円は渡したいですが他の子にもあげることを考えると頭が痛いですね^^;

大学生

高校を卒業して大学生・専門学生など学生にはお年玉はあげるべきなんでしょうか?

高校生まであげていたんだから成人まではあげるべきかな…と悩んじゃいますよね。

高校卒業後の学生の場合は相場はいくらかという前にまずお年玉を渡すかどうかです。

「成人するまで」「高校生まで」「学校を卒業するまで」など人によって意見がわかれます。

お年玉を渡す場合は5000円~2万円ほどが相場でしょうか。

紙幣と硬貨が混じる渡し方は避ける

お年玉お年玉を紙幣であげるなら2500円や3500円など硬貨が混じるような金額は避けましょう。

小学校入学前でお金の価値がまだよくわからない子には、紙のお金よりも500円玉など硬貨の方が喜ばれることもあります。

お札ではなく硬貨をポチ袋に入れて渡してあげるのも良いですね。

大人たちで事前にお年玉を渡す金額を決めておくと楽

今回紹介したお年玉の相場はあくまでも目安なので、自分の環境や経済的事情などそちらを優先して考えて参考にしてみてくださいね。

大人同士で事前にお年玉の金額を決めるのも良いと思います。

例えば未就学児にはお金ではなく数千円程度のお菓子やおもちゃをあげる、小学生なら一律で3000円で中学生以上なら1万円、お年玉は学校を卒業するまであげるなど。

お互い子どもがいるとお年玉の金額に差が出過ぎるとちょっと問題になるので、親同士で金額を決めておくと安心できますね。

スポンサーリンク