ふたご座流星群2016年の見れる日や方角は?ピークの時間はいつ?
2016/10/01
12月に見れる冬の流星群と言えば三大流星群のひとつであるふたご座流星群です。
冬の夜空にすーっと消えていく流星はぜひ自分の目で見てみたいですよね。
今回はふたご座流星群2016年の見頃や見える方角、ピークの時間はいつかなどの情報をお伝えします。
スポンサーリンク
ふたご座流星群2016年の観測できる日はいつ?
ふたご座流星群がたくさん見れるのは真冬の12月半ば頃です。
一般的にはふたご座流星群は12月4日~17日頃に見られますよ。
今年は2016年12月13日~15日にふたご座流星群を観測することができます。
12月10日頃から活動が活発になって流れる星が肉眼で見れるようになります。
ふたご座流星群は12月に入ると数が増えるんですが、ピークを過ぎると急に流星数が減るので出来れば早いうちに見ておきたいですね。
ピークは?
2016年のふたご座流星群のピークは12月14日の朝9時です。
……夜ですらない!?( ゚д゚ )
また2016年は月が明るいため流星群が見えにくいのが難点ですね。
ふたご座流星群を見る際は月とは違う方向で見たり、手で月の光を隠すなどして少しでも見やすい環境にすることが大切です。
ここ数年ではふたご座流星群の観測条件は悪いので少しションボリですね(´・ω・`)
今年は残念ながらピークの時間が昼になってしまいましたがふたご座流星群が見れないというわけではありません。
おすすめの観測日と時間は12月13日の日没後~14日の夜明けです。
もしくは14日の日没後~15日の夜明けも見頃の時間帯ですよ。
先ほども言いましたがピークを過ぎるとふたご座流星群は数が減ってしまうので、12月15日を過ぎると一気に流星数が激減するのでお気を付けください。
スポンサーリンク
ふたご座流星群が見える方角について
ふたご座流星群だからやっぱりふたご座周辺の方角の方が良いのかな?
そう思うかもしれませんが流星が発光する位置は様々なので、ふたご座流星群も基本的にはどの方角から見ても大丈夫ですよ^^
方角よりも出来るだけ灯りがない暗い場所で見る方が重要です。
流星群を観測するためのポイント
どの流星群もそうですが「暗い場所で見る」「広い場所で見る」「長時間見る」のが流星群を観測できる確率を高めるコツです。
月明かりや町の街灯など明るい場所では星は綺麗に見ることができません。
街灯や月の光に邪魔をされない位置を探してみましょう。
また街中だと建物などで視界が遮られてよく見えないので、明かりがない河川敷やグランドなど広い場所で見ると良いですよ。
流星群を観測できるかは運に頼る点もあるため長時間見ればそれだけ見れる機会があるかもしれません。
ふたご座流星群は12月の真冬の寒さの中星を見ることになるので防寒対策をお忘れなく。
暖かい飲み物やホッカイロを持って行ったり、マフラー・手袋・帽子・耳当てをする、あとは保温効果のある洋服や下着を着れれば頼もしいですね。
環境が整っていれば観測しやすいふたご座流星群
ここ数年のふたご座流星群は観測条件が悪いですが、ふたご座流星群は環境が整えられれば見やすい流星群です。
ピーク時には1時間に50戸前後…多いときは100個ほどにもなると言われています。
今年は月によりふたご座流星群が見えにくいですが、空全体を見渡せる場所で月の反対方向を見る・手で月明かりを隠しながらふたご座流星群をバッチリ見ちゃいましょう!
スポンサーリンク