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正しい歯の磨き方とは?歯磨きするときの3つのポイント

      2016/02/04

歯磨き
子どもの頃から毎日やっている歯磨きですが正しい歯の磨き方を知っていますか?

なんとなーくで歯磨きをしていると実はたくさん磨き残しをしているかも…。

正しい歯の磨き方や自分に合った歯ブラシを選んでしっかりと歯を磨いていきましょうね。

それでは次から歯磨きをするときの3つのポイントからお話していきます。

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歯磨きするときの3つのポイント

歯ブラシは1カ月たったら新しいものに交換する
強く磨きすぎないようにペンを持つように歯ブラシを持つこと
歯磨き粉の量は乾いた歯ブラシに1.5センチほどでOK

歯ブラシは消耗品なので1カ月たったら新しい歯ブラシに取り替えてください。毛先が広がってしまった歯ブラシでは歯を磨いても汚れがしっかりと落とせず磨き残しが増えてしまうからです。

また口の中は細菌だらけなので長期間同じ歯ブラシを使うのはあまりオススメできません。1カ月に1回歯ブラシを新しいものに交換しましょうね。

ゴシゴシと強く磨いてしまうと歯ブラシの毛先が必要以上に曲がってしまいます。また強く磨きすぎると歯の表面や歯肉を傷つけてしまうため、必要以上に力が入らないようにペンを持つように歯ブラシを持ちましょう。それでも力が入ってしまう場合は歯ブラシを支える指を2本減らしてみてください。

少し前までは歯磨き粉は少量で磨いてくださいと言われていましたが、虫歯予防には歯磨き粉に含まれているフッ素が重要です。それにフッ素には歯垢を落としやすくしてくれる成分も入っているので歯磨き粉は積極的に使っていきましょう。

フッ素の成分を口の中に残さないとフッ素の力が発揮できないので、歯を磨いたあとのすすぎは1~2回ほどにしておきましょう。また歯を磨いた後は30分ほどは飲食しないようにしてください。

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正しい歯ブラシの使い方をして歯磨きをしっかりと行いましょう

歯磨き
歯ブラシはペンを持つように握り毛先が広がらないくらいんで優しく磨きます。

奥歯のかみ合わせ部分を磨くときは歯ブラシを常に細かく動かして1本1本丁寧に磨きましょう。口の中にスペースをつくって横から歯ブラシを入れます。

奥歯の裏側を磨くときは歯に対してちょっと斜めに歯ブラシを入れ、歯ブラシを前後に小さく動かして磨きましょう。特に利き手側の奥歯の裏側は磨き残しが多くなるところなので意識して磨いていきます。

歯の表面を磨くときは歯に対して45度の角度で当てて磨いていきます。

前歯の裏側は歯石がつきやすいところなので歯ブラシを立たせ、ブラシの角の部分を使って磨くようにします。

自分に合った歯ブラシ選びも重要ですよ

歯ブラシは自分に合ったものを選びましょう。

ブラシの大きさは上の前歯2本くらいの大きさの歯ブラシを選びましょう。奥歯をしっかり磨きたい場合は奥まで届くように小さい歯ブラシにするのもよいです。

それからブラシの硬さは歯茎が傷んでいるor健康かで違ってきます。歯茎がよわっている方はやわらかめのブラシが、歯茎が健康な方はふつうの硬さのブラシがオススメです。

毎日の歯磨きでセルフケアをしっかりすることが歯周病予防になる

歯磨き
今日くらいはいいやと適当に歯を磨いてしまったら磨き残しが多くなり、歯磨きをしている意味がなくなってしまいます。

毎日行う行為だからこそ歯磨きはしっかりとして歯周病など歯の病気を予防しましょう!

また定期的に歯医者に行って口の中をチェックしてもらうことも大切です。定期的に見て貰えば歯周病や虫歯などがあったらすぐに治療できるので、面倒くさいかもしれませんが歯の状態を定期的に見てもらうようにしましょうね。

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