浅草羽子板市2016の日程や時間は値段や価格の相場はいくら?
2016/11/04
浅草寺で行われる羽子板市は年末の風物詩と言われており毎年およそ30万人もの人が訪れています。
羽子板を見るだけでも十分楽しめますがせっかく来たんなら買っていきたいですよね。
今回は浅草寺の羽子板市2016年の日程や羽子板の価格や相場はいくらくらいなのかなどをご紹介します。
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浅草寺の羽子板市2016年の開催日や時間は?
浅草寺の羽子板市は毎年12月17日~19日の3日間に渡り開催されます。
2016年は12月17日(土曜日)・18日(日曜日)・19日(月曜日)になりますね。
開催時間は9時~21時頃までで会場は浅草寺境内です。
今年は土日に開催されるため例年以上に多くの人が訪れて混雑しそうですね。
羽子板の価格や相場はいくら?
羽子板は大きさにより値段にかなり幅が出るのでお気を付けください。
安いものだと3.000円台からありますが標準的なものだとだいたい1万円~2万円台になります。
中には数十万円するものもありますよ(゚д゚ ; )
数十万円するものは立派な飾りがついていて豪華な羽子板です。
一度は手に入れてみたいですがなにせ価格が高いので中々手が出ませんね^^;
1番下の台にある羽子板が3.000円~5.000円のものです。
初めて羽子板を買うなら行き成り高いものに挑戦せずに3.000円~5.000円台のものでも十分だと思いますよ。
羽子板の買い方
しかし羽子板には縁起物なので値段がついていないことが多いんですよね。
初めて羽子板市に行ったら欲しいけどどうやって買えばいいのか困っちゃいそうです。
羽子板は値札が張ってありませんので店主と直接交渉して買うことになります。
気に行った羽子板があったらお店の人にいくらか値段を聞いてみましょう。
勇気がある方はもうちょっと安くならないかと聞いて値切り交渉するのも良いですね。
ただ値切り交渉が成立したらその値切った額をご祝儀として渡す風習があるのをお忘れなく。
ご祝儀を渡すと回りのお役さんにお手を拝借しシャンシャンと景気よく手拍子を打ってくれますよ^^
値引きした分をご祝儀として渡すというと熊手を思い出しますね。
値引いた分はご祝儀として渡すのが江戸の粋なんでしょうね。
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アクセス方法
羽子板市の会場は浅草寺境内でしたね。
最寄駅は東武線「浅草駅」で駅から歩いて5分ほどで到着します。
東京メトロ銀座線「浅草駅」からも歩いて5分ほど、つくばエクスプレス「浅草駅」からも歩いて5分ほどです。
都営地下鉄浅草線「浅草駅」からは歩いて7分ほど。
車なら首都高速1号線入江ランプからおよそ8分ほど。
駐車場はある?
浅草寺境内には駐車場がないため周辺のコインパーキングや有料駐車場を利用することになります。
しかし羽子板市当日は大混雑となるでしょうからどこも満車状態になるかと(´・ω・`)
幸い浅草寺は駅から近いので車より電車で行くことをオススメします。
年末はいろんなイベントがあるけど羽子板市にも出かけてみよう
羽子板は大きく分けて3種類ありますが正月のお祝いに用いられることが多いのは押絵羽子板だそうです。
押絵羽子板は作りが細かくて見た目も華やかだからでしょうね。
他にはプレス羽子板と木目込羽子板があります。
2016年の年末はぜひ浅草寺羽子板市へ行って羽子板を買ってみてはいかがでしょうか?
お店を周って華やかな羽子板をただ見るだけでも十分楽しいですよ( ´∀`)
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