水平線の彼方へひっそりと。

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膝の黒ずみの原因は?黒ずみを解消してお気に入りの靴や洋服をバッチリ着こなしちゃおう!

   

女性
膝周辺の肌がくすんで茶色くなってはいませんか?

膝ってあんまり意識しないところなのでそのままにしちゃいがちで、いつの間にか膝が黒ずんでいてどうしよう!?って慌ててしまいます^^;

膝の黒ずみが解消できればお気に入りの洋服や靴もいつも以上にバッチリ着こなせますし、一度膝の黒ずみを意識しちゃうと気になって仕方がないですよね。

今回はそんな膝の黒ずみは何が原因で起きてしまうのか、膝の黒ずみの解消法と共にお話していきます。

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関節は元々黒く見えやすいところだけど…どうして膝が黒ずんでしまうの?

膝などの間接は動かすところなので皮膚が伸縮しますよね。

なので関節はどうしても黒っぽく見えやすい部分なんです。

ただ膝を曲げずに真っ直ぐ伸ばしている状態でも肌の色が明らかに違うようなら、膝が黒ずんでいる状態かもしれません。

膝の黒ずみの原因は色素沈着。

膝はからだの中でも潤いが少ない部分なので刺激に対してとても弱い部分なんですが、足を組んだり膝をついたりなど膝が擦れてしまう動作をよく繰り返ししてしまいがち。

それにより膝の肌が刺激されて色素沈着を起こしてしまい膝が黒ずんでしまうんです。

膝の黒ずみができるのはわかってるけど仕事や学校とかで膝をつかないといけないんだけど…

仕事や学校などでどうしても膝をつかないといけない場合もあると思います。

黒ずみの原因となってしまうのに膝をつきまくってるんだし、黒ずみはどうしようもないよね…と諦めないでください。

そんなときは皮膚を固くさせない・乾燥させないことを意識すれば、膝の黒ずみがこれ以上ひどくなってしまうのを防ぐことができます。

これをやったら膝が黒ずんでしまうNG要素3つ

・摩擦
・圧力
・乾燥

毎日着ている洋服や床などとの摩擦により膝が黒ずんでしまう

毎日わたしたちが着ている洋服や床などとの摩擦により、色素沈着が起きてしまい膝が黒ずむ原因に。

洋服は擦れて摩擦が起きやすい化学繊維のものは避けて、綿素材など肌にやさしい洋服を選ぶとグットです。

あとはボディクリームを洋服を着る前に塗ることで、服と膝との摩擦を軽減することができますよ。

圧力により膝が黒ずむ…膝をついてしまいがちな人は注意!

膝や肘は圧力がかかりやすい部分なため角層が分厚くなっています。

角層が分厚い膝や肘はたいへん乾燥しやすいため、肌の色がくすんで目立ちやすいんですね。

あとは乾燥しやすいのも悩みのタネなんですが、角層が分厚いと肌がかたくなりやすいというのも困ったポイントです。

乾燥しやすい膝をそのまま放置してしまうのはNG

膝や肘は皮脂腺・汗腺が少ないためとても乾燥しやすいです。

皮脂は皮膚の表面を保護してくれる働きがあるんですが、その皮脂の分泌が少ないため皮膚を守る力が弱いんです。

皮膚を守る力が弱まる→バリア機能が低下する→ダメージを受けやすい状態に→黒ずみが!

しかもこの黒ずみが治りにくいため長期間苦しむという最悪の環境になってしまうんですね(´;ω;`)

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摩擦や紫外線でつくられるメラニンによる色素沈着が原因の黒ずみ対策

ほとんどの膝の黒ずみの原因は摩擦や紫外線によって作られるメラニンによる色素沈着です。

メラニンによる色素沈着によっておこる黒ずみ対策は、刺激を与えないで保湿ケアを行うこと。

紫外線を極力浴びないように避けたり、足を組んだり膝をついたりしない、洋服による摩擦をなるべく起こさないように気を付けましょう。

そしてボディクリームやオイルなどで膝に潤いを与えること。

膝の表面をしっかりとクリームなどで保湿してあげることで、膝が乾燥しにくい環境を整えてあげることが有効です。

保湿だけしてればOKじゃないのが膝の黒ずみケアのつらいところ

ただし保湿だけしていれば黒ずみケアは完璧…というわけではありません。

黒ずんでいる膝には水分を与えて皮膚をやわらかくしてあげないと、皮膚の中までクリームやオイルなどの保湿効果が浸透しないからです。

しかも黒ずんでしまった膝はそう簡単にはやわらかくならないのがつらいところです。

ですので保湿ケアを行いながら皮膚の表面にある古い角質を取り除いてあげることが必要になります。

古い角質がたまっていて固くなった皮膚をやわらかくしよう

膝が黒ずんでいる状態だと古い角質が皮膚表面にたまってしまって皮膚が硬くなっていると思います。

先ほども言いましたが皮膚が硬いままだといくらクリームなどで保湿しようと思っても浸透してくれないので困りもの。

ですのでまずは皮膚表面にたまってしまった古い角質を取り除いてあげましょう。

1~2週間に1回スクラブもしくはピーリングで古い角質を除去します。

ピーリングは皮膚表面の角質を溶かして取り除きます。

スクラブは肌の表面を磨くことでたまってしまった角質を取り除きます。

ただし肌の弱い人にはスクラブやピーリングは刺激となるのでご注意を。

また毎日柔軟化粧水を膝に使って肌を柔らかくしましょう。

柔軟化粧水とは洗顔後にいつもあなたが使っている化粧水のことです。

わざわざ「柔軟化粧水」と言葉をつけている商品は少ないですので、何も表記がなかったら柔軟化粧水だと思って良いでしょう。

柔軟化粧水を使うことでその後に使うクリームなどが、肌によく浸透できるため効果が高まります。

それに柔軟化粧水で潤いを与えることでバリア機能がアップするため、摩擦など外部からの刺激に強くなるので膝が黒ずみにくくなりますよ。

膝の皮膚をやわらかくしたら保湿だー!

次に膝にワセリンを塗って保湿してあげましょう。

ワセリンは肌が敏感なときでも使えるので助かりますね^^

肌が弱っている時はお高いですが白いワセリンを、とりあえずワセリンを塗っておくかという方は黄色のワセリンだとお安いですよ。

黒ずみが気になるからと言って角質を剥がそうとするのはNG

膝の黒ずみケアの基本は毎日保湿をすること、ピーリングやスクラブなどを使い角質を除去するのは週に1度まで、これを最低でも1カ月は続けて様子を見ましょう。

よくある黒ずみケアの失敗は、黒ずみが気になるので頻繁にスクラブやピーリングを行ってしまうこと。

頻繁にこれらを行っていると一旦膝の黒ずみを解決できたかのように思えますが、その後それ以上に膝が黒ずんでしまい再発してしまうことになることも。

角質を剥がせば膝の黒ずみが解決できるのでは?と思い頻繁に行ってしまうんだと思いますが、角質は自然と剥がれ落ちるものなので無理に剥がそうとするのはよくありません。

からだに良いとされる食べ物だってそればかりを食べすぎたりしたら逆効果ですよね。何事もやりすぎはよくありません。

夏など薄着になる機会が多くなる季節は特に膝の黒ずみが気になるかもしれませんが、早く膝の黒ずみを解決しようとしてピーリングやスクラブを頻繁に行っては逆効果です。

膝の黒ずみケアは諦めずに根気よく継続してケアをしてあげることが必要になります。

しっかりと肌に必要なものは取り除いて、肌に必要なものを補うケアをコツコツ続けていけば時間はかかりますが、あなたを困らせるひざの黒ずみは改善されますよ。

諦めずに膝の黒ずみが気になったらしっかりとケアを続けて、膝の黒ずみを解消できるようにがんばりましょうね!

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