水平線の彼方へひっそりと。

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小学生低学年の自由研究の書き方やまとめ方のポイント

      2016/07/03

宿題をする子どもたち夏休みは子どもにとっては待ち遠しいイベントですが、気になるのが長期休み中に出される宿題(課題)!

読書感想文もどう書けばいいのか悩む宿題だと思いますが、自由研究もどうまとめればいいのか困る宿題ですよね。

中学~高学年になると子ども一人に任せても大丈夫そうですが、低学年の子は親が手伝ってあげることも多いと思います。

しかしどうやってまとめればいいのかわからない…となることよくありますよね^^;

という訳で今回は小学生低学年の子の自由研究の書き方やまとめ方のコツをご紹介します。

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自由研究ってどんなことを書けばいいの?

疑問を感じる女の子自由研究は何をかけばいいのか困っちゃいますが、書くべきことは決まっているので実は悩む必要なんてないんです。

タイトル・研究の目的・方法・実験の結果・まとめや感想

これらを書けばOKってことです( ´∀`)

年齢が上がっていくと考察や参考資料などもうちょっと書くことが増えますが、小学生低学年ならこの5項目だけでも大丈夫です。

自由研究のまとめ方のポイント

指差しポーズのクマ自由研究で書くべき項目はタイトル・研究の目的・方法・実験の結果・まとめや感想の5つでしたね。

まずタイトルですがどんなことを研究した(調べた)のか、パッと一目でわかるようなタイトルを付けることが好ましいです。

○○の研究・○○はなぜ□□なのかといったようにわかりやすくしましょう。

もう少し踏み込んで興味を持ってくれるようなタイトルにするのも良いですね。

例えば自由研究のテーマを”10円玉をキレイにする”ことにしたなら、汚れ10円玉があるものを使えばピカピカの10円玉に!といった感じです。

と言っても小学生低学年だと難しいかもしれないので、普通に○○の研究などで大丈夫だと思います^^

次に書くのが研究の目的。

”目的”と言われると難しく考えちゃいますが、どうしてこのテーマ(実験)をしようと思ったのかを書けばOKです。

方法はその名の通りどうやって研究や調査をしたのかを書きましょう。

できるだけ詳しく事実をそのまま書きます。

図を書いたり写真を張り付けると見栄えが良くなって良いですよ。

そして実験の結果ですがこれもわかったこと・知ったことをそのまま書けばOK。

最後のまとめや感想ですが小学生低学年ならまとめではなく軽い感想だけでも大丈夫ですよ。

○○をするのが大変だった、□□をするところが面白かったなど簡単に感想を書きます。

大事なのは凄いことを書こうとするのではなく、正直に感じたことや思ったことを書くことです。

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字を書くのが苦手な子にはイラストや写真を活用しよう!

カメラ自由研究って子どもが興味を持ったことを調べる(実験)することが多いので、そこまではよくやってくれるんですが最後の紙にまとめる作業がイヤで中々進まない…って子も少なくないと思います。

特に小学生低学年の子は文章を書くのが苦手な子が多いですからね^^;

そこで大活躍してくれるのがイラストや写真です。

絵を描くのが好きな子ならイラストを、苦手な子なら写真をバシバシ使っちゃいましょう。

実験前と後や実験のために使った材料などを写真に撮るorその絵を描きます。

写真なら撮ったものを印刷して(紙に貼るので小さめに)画用紙や模造紙に張り付けましょう。

その写真や絵にちょっとした文章を書けばOKなので、字を書くのが苦手な子でも自由研究のまとめがあっという間にできちゃいます。

文章だけよりも写真や絵があった方が見栄えが良くわかりやすいですし、まとめる方も少ない文章で済むのでオススメですよ( ´∀`)

まとめ

自由研究で書かなければいけない項目は5つ、タイトル・研究の目的・方法・実験の結果・まとめや感想

タイトルは”○○の研究”など一目でわかりやすいものにする

研究の目的は”なぜこのテーマにしたのか(実験をしようとしたのか)”について書く

方法はどうやって研究したり調べたのか、できるだけ詳しく事実をそのまま書く

実験の結果はわかったことや知ったことを同じようにそのまま書けばOK

最後の感想は簡単に○○が難しかったなど、正直に感じたことや思ったことを書けば大丈夫

字を書くのが苦手な子なら写真やイラストを活用するのがオススメ

写真なら実験前後や使った材料などを撮る必要があるので、研究するときに写真を撮ることを忘れずに

あとはイラストや写真に軽いコメントをつけていけばOK

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